海外で日本の手続き– category –

海外で出産し出生届を出す時、出生届以外の届出が必要と言われ、慌てるケースがあります。婚姻届、胎児認知届、外国人配偶者の氏名や国籍変更・追加についての申出書など、日本にきちんと出していますか？この記事では事実主義についても少し解説しています。

出生届や婚姻届の用紙はダウンロードしてプリントアウト可能？指定サイズ（A3又はA4）の用紙があれば可能ですが、アメリカやカナダでは用紙サイズが違うので要注意。指定サイズの用紙が入手できない、印刷できない場合の届出用紙入手方法もご案内します。

国際結婚家庭の子供の名前（苗字やミドルネーム）は日本にどう届ける？外国で登録した名前と日本に届ける名前が違っても大丈夫？ミドルネームは届けなくてよい？出生届、戸籍、日本パスポートでの名前の記載はどうなる？パスポートの別名併記パターンも紹介。

重国籍の子供が日本でJRパス（ジャパン・レール・パス）を利用する場合、日本と外国、どちらのパスポートで入国すべき？実際皆さんどっちのパスポートで入国してるの？各パスポートで入国した場合の、JRパス引換時に提示すべき書類、注意点について解説。

海外在住日本人がJRパス利用資格を証明する3つの方法（永住者カード、在留届の写し、在留証明）を解説。日本人はいつまで使える？米国GCとパスポート氏名が違う場合は？在留届をいつ出したか調べるには？管轄公館が変わった場合は？などの質問にも回答。

苗字や本籍などのパスポート記載事項が変更になった場合の変更方法は2つ。新たに10年または5年のパスポートを作りなおす「切替」と、現在のパスポートの有効期限をキープする「記載事項変更」。どっちがお得？

法律では、パスポート記載の本籍（都道府県名）に変更があれば記載事項変更手続きを行わなければならないとされています。本籍変更はばれるのでしょうか？旧本籍記載のパスポートを使ったら問題になるのでしょうか？罰則があるのでしょうか？

パスポートの身分事項ページに記載されているのは本籍の都道府県名だけです。本籍変更によりパスポート記載事項変更が必要になるのは、異なる都道府県に本籍が変更になった場合のみです。同じ都道府県内で本籍が変わった場合は何もする必要がありません。

パスポート申請時に必要な戸籍謄本。有効期限は？家族で1通？返却してもらえる？原本でなくコピーの提出でOK？戸籍抄本でもいい？海外在住者が日本から戸籍謄本を取り寄せる方法、日本の家族に戸籍謄本を取ってもらう際に起こりがちなミスについても解説。

日本国籍を持つ重国籍者は、日本のパスポートを持っていなくても、6か月以内に発行された戸籍謄本原本と外国のパスポートを提示することで、日本に日本人として入国（帰国）できます！

出生による重国籍者、自動的に国籍を付与された重国籍者は、20歳まで（以前は22歳まで）に国籍選択をしなくても、罰則はなく、自動的に日本国籍を失うこともありません。国籍選択期限を過ぎても日本のパスポートを申請、更新（切替）できます。

自らの意志で外国籍を取得すると日本国籍を失います。日本国籍喪失後どんな手続きをする必要があるのか？その手続きを怠るとどうなるのか？どんな時に日本のパスポートを使い続けていることがばれるのか？ばれたらどうなるのか？などについて解説します。